そんな初音Pは自らプレゼンのために製作した機体に乗り込み妄想にふけっていた。今日も東部戦線で赤軍の戦車を血祭りに上げているに違いない。燃料は積んでいないので実際に飛ぶことはないが、妄想ヤギのキケンなところは妄想の中で本人が何かあると現実世界の実体も影響を受けてしまうところにある。妄想ヤギが捕獲されるまでなんとか撃ち落とされずに生き残ってほしい。
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