Artist's commentary
To LOVEる
To LOVEる
原作は未読ですが、とかく話題にのぼることの多い原作の漫画。
満を持してアニメ化といったところでしょうか。
話題性も高く、とりあえずはずせませんので観ていこうかと思います。
第一話。
容姿はもちろん可愛い女の子である宇宙人ララ・サタリン・デビルークがやってきて、風呂場にワープしたもんだから胸をつかんでしまうハプニングが発生。
ララは実は王女で跡取りだお見合いだが嫌になり地球にまで逃亡してきたただの家出娘だった。追っ手もきたが、派手に暴れて退散させる。そしていわゆる押しかけ女房となっていくだろうことを示唆して終了。といったまぁ、お約束な展開。んで、これから男の子ハーレム状態になるべく、たくさんの女の子がでてくるというわけですね。
ところでこういったハーレムものに必要不可欠なのは妹。このアニメにもいますね。
一応、兄よりもしっかり者という設定らしいのですが、主人公結城リトの妹の美柑を演じているのは舌足らずな喋り方が大人気の花澤香菜さん。
なんといいますか妹していてたまりませんね。これぞまさにお兄ちゃんの妹です。
…あーもう!なぜ”リト”と呼ぶんだ!お兄ちゃんと呼びなさいお兄ちゃんと!!(無理なお願い)
さて、ヒロインのララの服はその全てが万能コスチュームロボット・ペケが変身したものとのこと。
便利といえば便利…なのですがそれだと、地球人が着てる未知なる服→それの着方がわからない→手伝ってあげる→(*´д`*)
といったことが起こりえなくなってしまうんですね。それはいかんのです。
いわゆるブラジャーの付け方をこと細かに教え込むなどというイベントが発生しないではないか!
まったくもう!なんて不便なロボットなんだ!!(←八つ当たり)
だいたいペケが途中で息切れでもして変身が解けちゃったりしたらどうするんでしょう…?
余計な心配でしょうか。