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Artist's commentary
strait gate
時は西暦20XX年、政府は圧倒的な支持率(インチキ)を背景に国民皆奴隷法案を成立。
その一環で学校はバリケードと武装警官で固められ、勉学は基本禁止された。
これにより通う事ができるのは富豪の親族と防壁を突破可能な個体の特例のみであった。
(校内は文部省管轄(利権確保)で原則非戦闘地域)
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strait gate 【狭き門】。
とかタイトル付けたけど、本気の撃ち合いはしてない(今回の場合)。
おそらく通過儀礼ではないかと思われる。
やる気のある生徒のみが登校(?)できる。
門に立つ大人は最低限の職務遂行をするが
自分達は何も変えられない事を理解して見送るのだろう。
衰退する未来を変えて欲しいと願いを乗せて・・・。
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元ネタ______
『学校へ行く意味ってあるの?』
黒板を写す作業に疑問は付きまとう
貧困国の路上で働く子供は言う
『学校へ行って勉強をしたい』
何故?
『大人に騙されないようになりたいから』
カメラを見据え少年は答えた
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