Artist's commentary
東北地方太平洋沖地震 私たちにできることについて
ちょうどお台場の学会発表中に地震が来て崩れる建物から脱出したり、
電車が止まってお台場から脱出できず帰宅難民になったり、
千葉の実家で断水生活したりしましたが、
無事西日本の下宿に帰ってきました。
今なお苦しんでいる人たちのために、私たちが少しでもできることや、義援金についてのご紹介をさせて頂きます。
これらのことは強制されてやるものではありませんし、やらなかったから悪いというものではございません。
まずは自分のこと。そうしたら、自分にできることを ほんの少しだけお願いいたします。
■義援金について
様々な募金手段が用意されています。
Tポイントやニコポイントで寄付できるサービスの他、
pixivでもpixivポイントで寄付できるサービスを準備中との事です。
お金の利用先の確認や詐欺には気をつけて、
みんなの財宝をほんの少しずつ萃めていきましょう。
微力ながら私も協力いたします。
義援金まとめサイト
http://d.hatena.ne.jp/p_r_party/20110312/1299940665
http://r.nanapi.jp/24717/
■私たちがすべきこと、すべきでないことが以下のURLにまとめられています。
もしよろしければ、一度目を通してみてくださいますよう、お願いいたします。
・むやみに被災地へ向かおうとしないこと
被災地へのルートが混雑し、救援部隊や物資の妨げとなります
・回線や道路や鉄道を混雑させないこと
被災地の電話回線を優先し、メールなどのネットで連絡をしましょう。
・むやみに情報を拡散させないこと
デマや誤情報、ノイズを拡散しないよう、情報の信頼性と必要性をよく確認しましょう
・むやみに物を買い込まないこと
物価が上昇し、被災地の方々がしわ寄せを受ける可能性があります。
・むやみに救援物資を送ろうとしないこと
現在物資を運ぶ手段が確保できておらず、滞った物資がゴミとなる可能性があります。
・節電・節水
必要のない電気を消し、炊事洗濯等の電気を大量消費する事は時間帯をずらしましょう
・献血
血液は長期保存できず、血液のストックが無くなる1~3週間後に
不足すると言われています。献血は4ヶ月の間隔を開なければならないため、
今すぐでなくても来週、再来週でもOKです。
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/
私自身、昨日からこの国の人達の強さには驚かされっぱなしです。日本は強い!
世界中からも支援の声がたくさん挙がっています。
自分を大切にしながら、みんなでこの危機を乗り越えていきましょう。
最後に、被災中にTwitterで情報を下さった皆様や、復興に尽くしてくださった公共事業の皆様、
募金での東方Projectキャラクター利用許可を下さったZUN氏へ、心より感謝いたします。