
Artist's commentary
「みゆきちゃん、話あるんだけどさ
「あ、なおちゃん、って、何でプr」
「いいから」
「は、はい」
「前あかねに聞いたんだけど、アニメ2話ではあかねに抱きつきまくってたのに最近抱きついてないんだって?」
「え?う、うん」
「何で?返答次第では虫を捻り殺すようにあっさりと死なすからヨロシク」
「え、だ、だって、その……あかねちゃんに触れてると理性のタガが外れて壊れるまで犯し尽くしちゃいそう、否、壊れても純粋なまでに愛を貪るであろう自分が怖くて///……それに……」
「ん?……まぁいいや、それに?」
「私、あかねちゃん大好きだけど、なおちゃんもれいかちゃんも、……ヤヨイチャンモ、ダイスキダカラ……」
「選べないってこと?」
「……ウン」
「みゆきちゃん、馬鹿だね」
「ウ、ほえええええ!!!?」
「大馬鹿だよみゆきちゃん。それでも主人公なの?」
「なっ、なんで!?主人公関係あるの!?」
「ありまくりだよ。昨今あふれ返ってる考えることを止めたハーレム主人公どもを見習いなよ。みゆきちゃんは仮にも淫獣豆狸なんだからさ」
「私はあんな女の子の胸部しか見てない変態じゃないよ!……それになおちゃんだって私たち四人とも好きとか言ってるけど、どうするの?」
「私は四人と結婚するよ」
「なん…だと…!?」
「選ぶんじゃねぇ、もう選んだんだよ。祝福しろ、結婚にはそr」
「いや、かっこつけなくていいよ、ダサいよ」
「恋愛なんて所詮はダサダサだよ。だからみゆきちゃんも選ぶことができないなら選ばないことを選べばいいんだよ」
「つまり…どういうことだってばよ?」
「考えるな、感じろ。四人のうち一人を選べないなら四人と重婚すれば良いと知れ」
「誰だよお前?かっこつけて滑ってるけど、要は私に最初に言ったハーレム主人公になれってことだよね」
「Exactly.だからみゆき、バンド前提に結婚しようぜ!」
「なお、ちゃん……///」