Artist's commentary
【戯言シリーズ】ぼくに蔓延る悪魔を紹介します
えーまず、皆さんから向かって右に居る青色、玖渚友ですがぼくと同じ19歳の癖してとてもロリィ体系の美少女悪魔さんです。彼女とは…あー…小学生?いや中学生?位に出会ったんですよ。なんでもぼくときたら人間出身の癖に悪魔が見えちゃう体質だったらしく、彼女にえらい気に入られましてね。若気の至りでちょっと押し倒そうとしたところで重度なシスコンを患っている彼女のお兄さん悪魔にみつかってしまって、ヒューストンに飛ばされたんです。ひどい兄ですよ、本当。なので勿論中退です。で、ヒューストンにあるERプログラムなんちゃらっていう大学?で日々勉学に励んでいたらボッチになりました。そんなぼくを救ってくれたのが皆さんから向かって左にいるオレンジ色の想影真心なんです。そいつと楽しい学園生活を送っていたんですが、なんでかいきなり人体実験させられ、真心は火炙りに…。なんてこったいこんな大学やめてやる!と帰国したぼくですが、そんな真心が悪魔さんになって舞い戻ってくれたんですよ。今でも可愛い友人です。皆さんから向かって右にいる赤い彼女、魔界最強(らしい)哀川潤さんです。19歳の4月、帰国した後、玖渚によって天才悪魔の集まる島に連行された時お近づきになりました。あれ?帰京してからだっけな。何はともあれとてつもない美人さんで、抱きつかれたり爪立てられたり踏みつけられたり舐めまわされたりととても仲良くしてもらってますよ。で、最後が一番左に居る、零崎人識。19歳の5月に四条大橋の下で、顔が恐ろしく可愛い女の子がぶったおれてる。あ、悪魔じゃん、人間じゃないし悪魔だったらなにしてもいいよねと意気揚々とお持ち帰りしたというのに野郎だったという今でも悔いが残るエピソードで出会いました。このやろう、ぼくのときめきを返しやがれ。でもまあ顔はいいので今でも色々役に立ってくれてます。ていうかなんでぼくの周りは悪魔ばっかなんですかね。天使こいよ天使。めっちゃ美少女の天使がこい。あ、ひょっとしてぼく悪魔は見えるけど天使はみえないとかそんな落ちですか?ええー…。まぁ、アパートの隣人さんと一つ上の階に、天使みたいな子がいるんですけどね。何にしても戯言には違いないですけど。