「さっきから私のことちらちら見てたでしょ」　髪をおろしたちなつちゃん、とっても色っぽくて思わず見惚れていたのがばれちゃったみたい。　「そ、そんなことないよぉ」　「ふ～ん・・・。まぁあかりちゃんならいいけど（ﾎﾞｿ）」　そういって小悪魔っぽい笑みを浮かべるちなつちゃん。なんだかどきどきする。ここが温泉だからなのかなぁ・・・。そんなことを考えているとちなつちゃんがそばによってきた。　「ひゃっ///」　ちなつちゃんの腕があかりの体に触れて思わず声が出ちゃった。　「ふふ、あかりちゃんてば可愛い・・・」　「ち、ちなつちゃん///」　ちなつちゃん、顔近いよぉ///　あ、あれ、この展開ってもしかして？　「ねぇ・・・あかりちゃん、キス・・・しよ？」