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Artist's commentary
【怪異譚】 “夜途”ノ面 (ヤトノオモテ)
強大な妖力と剣術・更に狡猾さと残忍さをあわせ持つ、最凶にして最悪の【誇】(こ)
■本体は平安時代中期に造られて以来、その刀身が折れるまでの数百年ものあいだ妖怪を斬り伏せてきたと謂われる
六尺三寸もの長大な刀身を持つ大太刀、【國紡】(クニツムギ)。 その柄から刀身の半ばにかけての部分である。
永きに渡り妖怪を斬り続けてきた【國紡】はやがて妖質を纏い、『どのような怪異でさえも断ち切る切先』と『いかなる妖怪でさえも封じる柄』を持つ
文字通りの 「妖怪殺し」 の妖刀と変質した。
しかし、室町末期(一説には桃山期とも)、とある妖怪を調伏する際に折れ、またその使い手も運命を共にしたという。
──程なくして、数千とも数万とも呼ばれる妖怪を斬り封じた柄元は瘴気を発し、触れる者全てを取り殺して操る妖怪へ化けたと伝えられている。
■怪異譚における、いわゆるライバル兼ラスボスっぽい存在。 無論はいてn(ry 【クリックで原寸サイズ】
http://pcb.sipo.jp/?m=c&id=2679934 【カード名|“夜途の面”(ヤトノオモテ)】【フレイバー|霊刀『國紡』(クニツムギ)より分かたれた 『万の怪異を吐きし冒涜の柄』】【スキル1|“禍”焔の刃】【スキル2|冒涜の魂】