
Artist's commentary
ただいま
8年前に描いた「夜をゆく」pixiv #18280184 »という絵、もともとあの絵は動物のお面をつけた子供たちが先祖の魂の眠る場所を探して旅を始める絵として描きました。
旅の果てに仲間を失い、先祖の樹はとうの昔に老いさらばえ、ただただ月の無い闇夜が広がるばかり。ボロボロになって泣きながらたどり着く先がいつも美しくて楽しい場所とは限りません。。
でもいつか樹に花が咲いて、この子が微笑む日が訪れてほしいものです。
季刊Sにはこの絵で投稿を最後にしようと思っていますが、絵はまたのんびり描き続けていこうと思います。