Resized to 81% of original (view original)
Artist's commentary
翔鶴の独白 横須賀の夜は深く…
提督…貴方とでは味わえなかったこの…背徳感。
きっと、お店に来ていた他の艦娘たちも同じ気持ちだと…思います。
一航戦の…加賀先輩の紹介でこのお店に通うようになってからもう、一月。
最初はただの、少しいかがわしい程度のお店…だと思っていました。
品の無い喧騒と、慣れないお酒に少しクラクラしながら、次の日の任務の事を考えたりなんかして…
でも…そんな甘い考えはすぐに、"彼"に手を引かれてVIPルームに連れ込まれたその日の夜に、捨てさせられました。
私の…純潔と一緒に。
その日から、私の生活は一変しました。
昼は提督の下で艦娘として過ごし、夜はこのお店で"彼"のための「娼艦」として働く日々…
次第に…そして確実に、私は彼との逢瀬の…虜にされていきました。
なんでも彼は遠方の鎮守府で提督をしていて、上層部からの特務を受けて横須賀までいらしたんだそうです。
その特務というのが…一定以上の練度を持った大型艦に対し、"ある技術検証"を施すこと。
それに選ばれたのが…私でした。
彼との関係に夢中になっていた私は、二つ返事でそれを受けました。
そう、一週間前に来ていた"技術交流"の話…あれを受けて私が向かった先が、まさに"彼"のいた鎮守府だったんです…♪
向こうで"何"が起きたか、それは…ふふ♪そちらに伺ったときに、教えて差し上げます♪
あらゆるセックスを教え込まれた私が…"取り返しのつかない所"まで来てしまった…それだけ、お伝えしておきます。
瑞鶴にもよろしくお伝え下さい。では…さようなら、提督♪