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Artist's commentary
店番
人々でにぎわう市街を抜けてすこし歩くと魔法に纏わる品々を商売にする市場がある。
市場は立体構造になっていて、いくつかのブロックが存在する。
そのブロックのなかでもひときわ人気のないブロックにそのお店はある。
古くさいホコリの匂いや怪しげな薬品の香りが混ざりあった小さなこの接客室でゆっくりとうたた寝をしながらお客さんの訪問を待つ。
魔法薬調合屋さんとその相棒の黒ネコ。