Artist's commentary
「…んっ…」
◆pixiv #970767 »続き。
「…んぅっ!」
びくりと身体を震わせた。その拍子に汗で張り付くワイシャツをやや乱暴にかき分けるかのように柔らかなふくらみが顔を出した。
そのふくらみの上で小さな桑の実のような乳首はすっかり勃ち、荒立つ息を抑えるようにゆれていた。
先程扉の向こうで足音が聞こえたのを気にしてか、目を閉じて声をかみ殺している。
その姿は僕の中の嗜虐心を刺激せずにはいられなかった。
再び忍ばせていた指先ですっかり湿った暗がりを探る。
蜜を帯びたバラに似た重なりの花びらを、その形を確かめるようにゆっくりと崩さないように優しく指で撫でてた。
時折首を嫌嫌と振り、銀の長い髪がサラサラと絹糸に似た音を立てるが、その度に花が揺れ、どんどんと蜜を溢れさせている。
「ね…ちょっとまって…」
懇願ににた抑止の言葉を発した。指の動きを止めてそれに対し少し甘えた声で答える。
「…本当に止めてほしいの?」
わかっていた。本当に駄目な時はいつも彼は毅然として断ることを。
「止まらないんでしょ?」
わざと耳元で囁いてみせ、花に指をかけ手で軽く握る。
わかっている。耳元が弱いことも。そして身体が奔りだしていることも。
「ふっ!!うぐぅぅ!」
彼が身体を仰け反らせる。シーツに髪がパサパサと音を立てた。
指をぎゅっと花びらがつかんでくる。
彼の手も僕の腕をつかんできた。
「イキたいんでしょ?イッちゃっていいんだよ?」
「…やっ…らぁ…だぁ…めぇ…っ」
って1000文字もかけねぇwww