Artist's commentary
ワンマン四脚ポッド(ボズーゼ)バスターキャノン装備型
はい。ほんで。さっきのが基本体とゆーか非装備状態とゆーか、そんなんで。そもそものアイデンティティーを発揮したもののひとつがこんなんですよ、と。
ちなみにかっての先駆形では、やるつもりが早い話…。ここまで延びました、とゆー事に…、なった訳でして…。
すると他のやつもやる気が出た時にはまたおじーちゃん的にフォーマットも変わった時で、いちからやりなおしとゆー…。こわい、こわい。
≪ワンマン四脚ポッド【ボズーゼ】砲撃支援装備型
ボズーゼ四脚ポッドはリガード機械歩兵部隊自身の脆弱な火力とそれに伴う上陸作戦時の支援攻撃の皆無な点から要望された戦闘ポッドであり、それそのものが後方支援目的で当初から構成された。その時点でリガード自身に火力支援を担わせた結果として起こった不満を解消する為に、ボズーゼの当該任務装備換装は最初からユニット化システム化を徹底して設計された。この結果ボズーゼ四脚ポッドは或る程度の装備任務変更によってもその運動性能に支障をきたさないものとなった。
砲撃支援装備においては空間戦における重攻撃機の支援砲撃、所謂SDF-1流にいうところの「バスターキャノン」を地上部隊そのものに担わせる為の武装が備えられた。大火力の突破戦力から後方支援にシフトするという典型的なバックアップ任務を担うが、推進機やその「歩行ポッド」の性質を存分に生かした立体的な砲撃など敵勢力には戦略的脅威を与えるものとなった。≫
自分で作ったから褒め言葉が多いって訳じゃないんだけど、かってのプラモ横説明文も、まあ当り前っちゃー当り前だけど「売り文句」な以上、こーゆー感じに良い様に終わってたのもまた多かった気がする。バリエーション展開に於いては前のシリーズで悪口を言ってその後、良い様に、ってな感じもあったから、その調子でいえば、この装備のやつは前の基本形の説明文に書いてあった事を受けて、「戦略的脅威は与える程だから、真っ先につぶせ、と。ほんで飛び跳ねる以外は単調な動きの『的』やから。割と調子にのるか気を抜くと次からでやられてく」とか。
まあ…。これて手前味噌を薄める為に言った、とゆーよりは、これも「当時は」の一環で…。
初出プラモ箱横の情報から他メディアで再度、取り上げられた時、かってはなかった情報も、またひとつ増えてたりしたり、とか。
そんな感じの雰囲気も受けて今、喋ってる気がするな~………。