Artist's commentary
えーりんの寝取られ診療室2「ごめんね、ありがと」
全国の鬼畜野郎すまない!俺はっ……永琳に幸せになってもらいたいんだァーッ!! 永「……っ!あら、ここは……寝室?確か、私は慧音を……。ああ、歴史を隠したのね。けど、あの子の力はそこまで強力なものではない……。何とか押さえられている、って所ね。……。今頃、苦しんでいる頃合かしら……」鈴「あれ、師匠。おはようございます。……大丈夫ですか?」永「……?どうしたの、急に」鈴「いえ、なんだか調子が悪そうなので。何かあったんですか?」永「……。どうして、そんな事を聞くの?」鈴「いえ、ほら。師匠が体を壊すなんてありえないし。だとしたらなにかお辛い事でもあったのかなって。……私に何かできることがあるなら、言ってくださいね。」永「……よく、見てる、のね。」鈴「もう、どれだけ弟子やってると思ってるんですか。……本当に大丈夫ですか?なんかヘンですよ、今日の師匠」永「……ごめんね、ありがと。心配いらないわ。」鈴「そうですか。じゃあ、ゴハンできてますから。早く来てくださいね。」永「ええ。……っ!鈴仙、鈴仙っ……ごめん、ごめんね……。私は何を絶望していたんだろう……。師匠として、道を示すべき弟子が。私の背中を、道を、見続けている鈴仙がいる……。なんで見えなかったんだろう。私も、輝夜しか見えていなかった……。ふふ、なんて浅ましい。月の頭脳が聞いて呆れるわ。ただの嫉妬じゃない……。挙句、妄執に駆られて医術を、人を苦しめるために行使するなんて……。私は、何のために医術を……そうだ、慧音!」鈴「師匠ー……って、どうしたんですか血相変えて」永「あれを完全に解毒する薬……、あれと、あれで……うどんげ、今から二つメモを渡すわ。一枚目の物は在庫からそのまま持ってきて。そのあと、二枚目に書かれている物を精製して欲しいの。できるわね?」鈴「え、あ、……はい!大丈夫です、在庫も問題ないと思います」永「お願いするわ。私は先に研究室に向かうから、すぐに来て頂戴。」鈴「あ、はい!」永「……本当に、酷い八つ当たりだわ。また一つ、大きな罪を……いえ、今はやるべき事をやりましょう。……慧音に、謝らないと」 えーりん!えーりんにはうどんげがいるよ!だからなやまなくていいよ!そんで、あとちょっとだけつづくよ! [追記]ま、漫画……だと!か、描いてもいいのよ!俺無理!