Artist's commentary
水野南夏ちゃん04
祖父宅、でシャワーを終えた南夏、パーカージャージのチャックをしっかり上まで閉め、
そわそわ居間で待つ、祖父・水野稔の所へ
稔「何だ、南夏ちゃん。今日はの陽気じゃジャージは暑かろう。さっきみたいな薄着のほうが・・・」と
明らかに落胆の表情を浮かべる
南夏(今後こんな事象は沢山起こりそう何だよね・・・お爺ちゃんごめんしっかりガード
させてもらいます・・・何だけどパーカーの下裸だし、確かに暑いんだよねー)
稔「どうじゃお茶でも」
南夏「あ、じゃ後で出かける前に寄るから用意しといてよ」
稔「冷たいじゃないかー南夏ちゃん、久々会って、これからの共同生活なのに」
南夏「お爺ちゃんも用意あるでしょ?私も用意してくるからーー」とそそくさと自分の部屋に
行く表の階段に向かう。
南夏(確かに久々に合うんだよねーお父さんのお父さんとはいえ、お爺ちゃんはこっちで暮らしてるし
・・ま、何かと親戚の皆から距離は置かれてるし・・・いきなり納得の事象が・・・いきなり
ゴリゴリ押しが強いのはアレだけど、慣れてくると良い人なのは分かってるんだよねー。
逆にこっちから積極的になると遠慮する人ってお父さん言ってたし・・・)
いたずらな笑みを浮かべつつパーカーのチャックに手をかけ、二階に向かう階段の道中で下していく。
南夏「今日は暑いから気持ちいいー。シャワーの後の解放感!
お爺ちゃんの前ではこんな格好出来ないしね。
でもあれだけ、あから様に、見たがってたげど、こっちからこんな事したら、どんな
顔するかな。今度やってみようかなー。なんて」
と二階で部屋に入らず、シャワーの後の火照った体を冷ましている南夏を見ている人影が・・・
それは南夏の部屋、隣の住人、滝倉 学(たきぐら がく)(45)だった・・・・
学「う、うお・・で・・でかっ!」ドアを薄く開け、南夏を見る
学「大家のオヤジが言ってた新しい住人か?!見られてるとも知らんで
こんな格好・・堂々と・・・痴女か?w・・くくく・・詰まらん日々が楽しくなりそう
だぜ・・・」
と南夏が入るのを見送る、滝倉学だった・・・・