第二次世界大戦前に開発されたフランス軍の軽歩兵戦車。被弾経始を考慮した全溶接構造のピラミッド型で、傾斜した40mmの装甲は50mmの装甲と同等であり、強力な防御力を獲得していた。また、燃費がよく火災になりにくいディーゼルエンジンを採用していた。しかし、主砲の短砲身37mm砲は装甲貫徹力が非常に乏しく、フランスに侵攻してきたドイツ軍の三号戦車に対しては全くの威力不足であった。
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