Artist's commentary
美城常務の接待営業
「いい香りですよ、常務。やはり貴女は私が思った通りの女だ」
「ぐっ...」
「私を覚えておいでかな? 10年前に貴女が解雇した男を。あれから私も随分と辛酸を舐めた、その日々を支えたのは…常務、貴女への復讐心でしたよ。今では私が社長だ。その力を使ってほら、こうして貴女を手に入れることもできた」
「う…!?」(この男の目的は…私への復讐!?)
「貴女の為に、素敵なお部屋を用意しました。貴女を憎む…いえ、想う者たちが大勢、首を長くして待っています」
「ぐう…ぐん!!?」(私を何処に連れて行く気だ!!?)
「待ちきれないな…。夜は長い、存分に楽しんで下さいね、常務」