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Artist's commentary
【PFLS】一髪千鈞なのです
「ほ…本当にこの道で大丈夫なんだろうな!?というかこのちっこいのの案内でいいのか!?」
「失礼なおいたんなのです!イチミはお金をもらったらその分はちゃんと働くのです!」
「彼女も一応傭兵ギルドの人間ですし~僕もいますしまぁ」
「むぅ…ならば…」
「ただ迷子になってうちのギルドに拾われたんですけどね~この子アハハ」
「突然不安になる情報をブチこんでくるな君は!!」
「問題ないのです!!女性の過去を気にする男はモテないって団長のおいたんがいってました!!」
「【イチミ】」
「なっ!!し、失礼だぞほんと君!!」
「ところでおいたんはなにやら姿を隠したいごようすなのです…そんなおいたんに耳寄りな情報が…
イチミはなんと姿が(5秒だけ)消えるお薬をもっているのですが…」
「【イチミ】」
「なに!?姿が消えるだとぅ!?」
「そうなのです…(5秒だけ)姿が消える不思議なお薬なのです…とっっても貴重なものなのですが…
護衛の依頼をしてくれたおいたんのために今回は特別な金額でお譲りできるのです…」
「【イチミ】【後ろ】【モンスター】」
「うるさいのですトウ!」
「ほ…ほう…それは…!ところで君、なぜ耳の先が赤くなってるんだ?」
「【草】【知らん】【ぞ】」
\フゴーッ!!/
【一髪千鈞(いっぱつせんきん)】ひとすじの髪の毛で千鈞の重さのものを引く。いつ切れるかわからないことから、きわめて危険なことのたとえ。(大辞林 第三版)
◇お借りしました
アヴニおいたん【pixiv #72973419 »】
マルコおにいたん【pixiv #73115406 »】
いのドラゴンたん【pixiv #72965251 »】
弊社【pixiv #73110841 »】