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Artist's commentary
【PFLS】聖伐のヒルデガルド
「どうか、わたくしを見ないでくださいましね」
月輪を背負った巨大な人のなりそこないのような体に無数の触手がついた姿をもつ。
人間としての姿はこれといった特徴のない女性であり、普段は宗教学者として市井にまじり人間とともに生活している。
ニグラスに呼応する形で、人間を守るために参戦をする。
その昔は人の部分がなく、ただの無数の触手だけの異形であったが、ニグラスが開拓王アランと
かかわりを持ち始めた際、それまで特に気にしたこともない人間というものに気まぐれから興味を抱き、
彼らの姿を模し、彼らの文化に触れたことがヒルデガルド変容の契機であった。
彼らの信奉する様々な『神』を知り、その姿、その偉業、その威光に焼かれたのである。
以来ヒルデガルドは、己の姿に己が思い描く理想の『神』の姿を創造し、己が人間という小さきものを
守護する『神』なのであると盲信することとなった。
偽りの『神』は偽りの『威光』をその身から発し、醜い『触手』で敵を討つ。
『守るべき人間』のために、ゆがんだ正義感による『聖抜』から漏れた人間を『聖伐』するために。
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上半身で発光してウォッまぶし!したところを絞めるよ!2章終わるまでに間に合った!
旧キ禍殃ト深淵ノ儕さん【pixiv #73311431 »】にお邪魔しますシューッ