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Palla • Catria • Est
マケドニア白天馬騎士団三姉妹、仲良く水浴び。
「何恥ずかしがってるの、お姉ちゃん?女同士なのに」
それっ、とカチュアが持っているタオルを奪い取るエスト。
「やめ…、あっ!」
「お姉ちゃん、いい身体してるー…!」
まじまじと、姉の成長した女の身体を見つめるエスト。
カチュアの細い腕では、その曲線はとても隠し切れなかった。
「うっわ、すっごーい!おっぱい大きいー…!お姉ちゃん、いつの間に!?」
「か、返して…!お願い!」
つい最近まで、二人の体格は接近していた。だが思春期の僅かな年齢差による成長率は、明らかにその発育に影響を与えていた。
「見て見て!パオラお姉ちゃん!カチュアおねーちゃん巨乳ー!」
「あらほんと…、まあ……、これならいつでもお嫁にいけるわね」
「姉さんまで…ああもう、返してえ!」
バシャバシャと水飛沫を上げながら、子供のように水辺を裸で走り回る二人。
パオラは、大人の余裕でそれを見つめる。
「怒るわよ本気で!エストッ!」
「うっわ、怖いー!お姉ちゃんのヒステリー!」
普段は決して人前ではこんな風に怒って見せる事は無いカチュア。姉妹達の前でだけ見せる、人間味溢れる表情だった。
ばっ、とエストのタオルを奪い取るカチュア。そのまま岩陰へと隠れてしまった。
「怒っちゃった」
「当たり前よ、エスト」
エストは、カチュアのあまりに美しい肢体に、嫉妬を覚えていた。自分とそれほど年は変わらないのに、何故あれ程までに体格に差があるのか。
「いいもん、アベルはこれでイイっていってくれるもん」
「あなただって、もうすぐ私達みたいになるわよ」
言いながらパオラの胸は、ずきんと痛んだ。
「お姉ちゃんって、ほんっとスタイルいいよねー」
パオラの大人の肉体を、見つめるエスト。
「恥ずかしいわね…」
隠さずにはいられない。
この、自分でも鬱陶しくなる位豊満な肉体を、唯一見せた相手は、他ならぬ妹・エストの恋人でもあるのだから。
「早くお姉ちゃんみたいな大人の女になって、アベルを喜ばせてあげたいな…」
パオラは、妹の顔を正視出来なかった。