▽チィネ（メディチネ）♀　外見年齢15歳　158cm　一人称：あたし／二人称：あんた、あなた

シール族（海豹のようなもの）、ホワイト家出身。
妖精と獣人のハーフ種『フェム』、その中でも特にか弱いのがシール族とされている。
陽の光と星光石を感知し、その光を核の魔石に蓄える。水を操り、強い癒しの力を発揮する。
長く美しい毛髪、毛皮や肉は特に回復効果を持っており、万病を治し不老不死を与える為、密猟者の標的になっている。シール族では最も長髪で魔力の高い者が敬われる。
※陽の光が途切れてしばらくすると魔力がなくなるため、夜間は無力な妖精体になってしまう。

：臆病で強情な少女
泣き虫なのに勝ち気で意地っ張り。一族で最も髪が短く魔力が弱い。
世界は広いんだしきっと私の力が役立つ事もあるはずと、微かな希望を胸に集落の資源確保のため星光石を求め旅に出た。
従兄弟のプワゾンとは何かにつけて喧嘩するが広い世界を求める冒険心で通じ合い、互いに助け合う事を約束し共に旅をしている。

▼プワゾン ♂　外見年齢15歳　173cm　一人称：俺／二人称：アンタ、お前

オルカ族（鯱のようなもの）、インディゴ家出身。
妖精と獣人のハーフ種「フェム」、その中でも特に残忍なのがオルカ族とされている。
光の届かない暗い海を住処とし、素早く力強い牙槍と猛毒で獲物を仕留める。
オルカ族は強い魔力の結晶石を核としており、肉は毒素が強いが骨はすべてその魔石で出来ている。
破格の値段で売買されるため、大金目当てで多くの密猟者が捕獲に来るが逆に大半の者を食い殺している。
少量の星光石を食し体力を回復するが、光が苦手故に星光石を見つける事が難しい。
祖先を共にするシール族とは共存関係にあり、密猟者等から守護する報酬に星光石を貰っている。
※陽の光が大の苦手で、日中では無力な妖精体になってしまう。

：粗暴で不器用、風習を嫌う青年
毒物研究に強い興味を持ち、オルカ族以外の生物が利用する毒素をもっと深く調べたいと思っている。
無謀に狩りに来る密猟者も、力を示すためだけに食い殺す一族の悪習にも、その繰り返しの生活にも飽き飽きしている。新しい世界を求めて従姉妹のチィネと共に集落を飛び出した。
弱いくせに何にでも飛び込んで行く彼女に嫌気がさしているが、自分もまた目新しい外の世界の文化に夢と希望を抱いている。

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(追記_3/4)

「北星海の秘密の隠れ里に、２人の若いフェムがおりました」
「１人は戦えぬ貧弱なシール、もう１人は猛毒を持つ不器用なオルカ」
「小さな２人は互いに無力でしたが、変わる事を夢見て、大きな世界に踏み出しました」

第２章　星の船の残骸【青】
第３章　氷壁の神殿【青】　
「シャケってなんだ？毒あるか？」「氷の場所なら私にも役立てる事あるかしら...」

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■Pixiv Fantasia Age of Starlight【https://www.pixiv.net/artworks/78509907】

■モブ等でご自由にお使い下さい（死亡描写はご遠慮下さい）
　問題等御座いましたら、御手数ですがpixivメッセージにてよろしくお願い致します。