Artist's commentary
Pt別荘日記:なんだかすっきりした
■「ぶっとばす」発言に面食らうシロナさんです。 ■「え?」 毒気を抜かれたようなシロナさんの顔。 「だってほら、博士が大人として壊れてるのって、今に始まったコトじゃないですよ^^ シロナさんもご存知でしょう?」 シロナさんは少し考えたような表情になったと思うと、破顔一笑。声を上げて笑い始めました。 「!! あはは、そうよね、博士はもともと壊れてたわ^^」「でしょでしょ^^」 それまでの重苦しい空気が一転、あたしとシロナさんの笑い声が会場に響き渡ります。 「いつものことですよぉ、ヘンなことしようとしたら殴れば良いんです^^」「そうそう、あたしもそうだったわぁ^^」「あの人、自分の性癖は直らないッて言ってましたから、そんな人には鉄拳制裁です」「で、喜ぶのよね、博士^^」「そうですそうです^^」 シロナさんの表情に陰りが無くなった。そうだよ、そうでなくっちゃ。 「それに……あの人は変態だけど、筋は通す人だと思いますもん、きっと何か理由があるのかもです」「信頼してるんだ、博士を」「いえいえ、大嫌いです^^」 シロナさん、目が点…… 「だって、コウキ君に意地悪するんですもん^^ 大嫌い♪」「あははは!」 シロナさんはおなかを抱えて大笑い。うん、シロナさんはそうでなくっちゃ! 「ヒカリちゃん、ありがとう! なんだかすっきりしたわ!」「^^」「さぁ、最後の勝負、かかってらっしゃい!」「はいッ!」 次の話【pixiv #4345068 »】前の話【pixiv #4285364 »】 ■最初の話【pixiv #1708805 »】 ■絵の方はシロナさんのモノローグです。 ■[追記] 放送されて……「元助手よひどすぎるぞT-T」「博士、あたしがいるから><」 胸元/友情……乳つながり!( ゚∀゚)o彡゚ 涙をこらえ……笑いで出た涙かと 明るい会話……この二人ですもの♪ 吹っ切れ……昔の自分を見たのかもです。