Artist's commentary
暑中お見舞い水着絵2021(ver.早瀬未沙キャンギャル仕様)
未沙「クローディア、こんな格好聞いてないわ、私はただバルキリー展覧会のプレス向けに機体説明を頼まれて…」
クローディア「オバンみたいな事言いなさんな。ほら見て、カルチューン・C・ラブのpixiv、貴方の水着イラストでもってるようなもんよ。」
未「ウソ⁈あら、ホントだ。」
ク「だから自信持ちなさいな。私が保証する、未沙はね…」
客「そこの美人のお姉さん!ここの構造解説してよ!」
未「はぁい!でもぉ、ミサミサよくわかんないんでぇ…歌ってごまかしまぁす❤️!キューン、キューン♪キューン、キューン♫私の旦那はパイロットぉ〜♩」
ク「……自分でミサミサ言っちゃってますよ、あのお方…」
ボツ案
未「クローディア、こんな格好聞いてないわ、私はただプレス向けにバルキリー展覧会の機体説明を頼まれて…」
ク「何言ってんの。自信持ちなさいな。未沙はね…」
客「美人のお姉さん!ここの構造解説してよ!」
未「解説します。この機体VF-1はウンタラカンタラ何たらかんたらどうたらこうたら…」
客「ひええ(逃)」
ク「可愛いのに不器用なのよねぇ…」
今年も恒例の推し水着絵を描いてみました。もとデザインはガレキ?かフィギュア?かで発売された物でしょうか?よくマクロス関連のイラストでも見かけてはいたのですが、実はあまり好きではなかったんです。80年代前半のキャラクターに80年代後半、もっと言えばバブル期のようなハイレグ水着なんて、と。あまり早瀬さんのイメージにも合ってないように感じてましたし。しかし前半であろうが後半であろうが80年代自体が遠すぎる過去となり、ましてやレースクイーンという職業がまさかの絶滅危惧種になってしまったこの時代に、ハイレグというのもまた一つの郷愁、失われた文化なのだなと考えを改め、まるで昭和の焼肉屋とか居酒屋に貼ってあるビールのポスターのようなハイレグ早瀬未沙を今ここに描きあげたのでした。