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へびーくるーざーずエクササイズ
南の諸島から、水泳指導員が不足しているとの連絡が基地へと届いた。
基地からは指導能力に優れる重巡洋艦2隻が選出され、遠征任務として当地へと遣わされる。
諸島ではリゾート開発が行われている最中であり、2隻が指導を行う訓練所は開発途中の島に打ち立てられていた。
水泳指導の対象となるのは現地に滞在する小型艦。小柄な体躯に溢れんばかりの元気を秘めており、事前の段取りに則って指導を行うには、手を焼かされる面々だと予想された。
しかし予想に反して小型艦達は素直であり、2隻の重巡洋艦の指導には当初の予定以上に順調であった。
彼女達は呑み込みも早く、訓練終了日を待たずして全ての指導が終わるほど優秀だった。
ただ1つトラブルがあったと言えば、指導をすべて終えてしまった後の予定を巡って、重巡洋艦同士で食い違いが起こったくらいだろうか。
残った訓練時間で復習させるか、自由に泳がせるか。遠征任務中、明確に意見に分かれたのはこれが初めてであった。
けれども2隻はすぐに折衝案を組み上げ、自由に泳ぎたい者と再指導を受けたい者を希望制で分け、その日の訓練は滞りなく終了させた。
水泳訓練の指導は当初の予定以上の早さで進み、現地の小型艦達は数日前倒して島から移動することになった。
そうして賑わいが消えた訓練所のプールサイドには、2隻の重巡洋艦だけが立っていた。
前倒しで訓練が終わり、移動要請が下ったのは指導対象である小型艦達の艦隊だけである。重巡洋艦達へは帰投命令はまだ下りていない。
訓練所から島の様子を観察したところ、輸送船が波止場に寄港していない日は開発が行われず、作業員も撤収している。
真夏の陽射しだけがじりじりと肌を照らすプールサイドで、指導用の水泳着も脱いだ姿で相対する2隻。
2隻は南国に実る大ぶりの果実の如く主張する乳房を互いに数度揉み合い、熱く焼ける床に腰を下ろした。
肉がついた太い足が互いに開き、内腿へと伸びる筋が浮き出ては、その中心で主張する股間の膨らみが相手へと向けられる。
鍛えられた脚の接合部が擦れ合い、金色と赤色の茂みが擦れ合い、固い異質な感触が互いに腰へと伝わる
ゆっくりとした動きで足を開いたまま、距離が縮まっていく。
茂み同士がその硬度で互いを牽制するその根元。赤味が垣間見える陰唇は、飢えた獣のように僅かな涎を垂らすように濡れていた。
両の手を後ろへと回し、踵を前へ前へと位置を調整する。
その瞬間、粘度の高い糸を引いた陰唇同士が擦れ合い、赤い陰唇の前面が密着し、股間の肉が猛烈な勢いで潰れ合った。
1度、2度、3度、4度――――訓練指導で発したかけ声よりも圧倒的に速いテンポで、肉と肉が衝突する音がプールサイドに響いていく。
水泳指導のために派遣されてきた2隻の重巡洋艦。大人の体躯に本気の勢いで情熱が曝け出されており、段取りもない獰猛な動きは、相手を指導する強引過ぎる動きであった。
衝突を重ねる度に形が潰れる股の密着面は、みるみるうちに濡れてを帯びていき、湿った2色の茂みは互いに絡まりを繰り返す。
2隻の股間が離れた瞬間、股の土手肉が絡まりに引っ張られては表皮が浮いて両者に僅かな痛みが走る。
けれど2隻は構う素振りを見せることなく腰を打ち付け、速度を増していきながら勢陰唇同士を衝突させる。
涎と言うよりは涙か、とめどなく愛液を溢れ出す陰唇同士が正面から何十回目の衝突を繰り返し、その先端の朱色の突起同士も衝撃を伝え合う。
その瞬間、粘度の濃い液体が密着部から撒き散るように溢れ出し、2隻の絡まりついた互いの茂みもろとも下腹部を濡らしていった。