Artist's commentary
ヌオ様といっしょ[35]:続けてでいいわよ?
■いざハナダジム! ■ここはハナダジム。「すみませーん! ジム戦に来ましたー!」 何やらヌオーが変なこと言ってたけど、全部のジムを突破してリーグに挑戦するのが僕らの目標なんだから。ヌオーが言ってた用事は後に回しても大丈夫だろう、きっと。まずはリーフちゃんが挑戦! 「貴女、名前は?」「リーフと申します」「……そう、昔、貴女と似た空気感を持つコと戦った事があるわ。彼はあっさりと突破しちゃったけど、貴女はできるかしら!?」 カスミさんはヒトデマンを繰り出す!「もじゃさん!」 彼女のモンジャラは既にレベル30を突破しているからハンパ無く強い。おまけにカスミさんの手持ちは水タイプだから相性もモンジャラに有利。「もじゃさん、せいちょう!」 特攻を上げてメガドレインで吸い取るって寸法。作戦は見事にはまり、リーフちゃん、スターミーまで一気に突破! 「やるわね。はい、じゃあブルーバッチ」「やったよコウキ君^^/」「頑張ったね! それじゃ次ボクなんですけど、ポケモン休ませないといけませんから、ボクは明日、ですよね?」 ごく当たり前にカスミさんに聞いてみた。だけどカスミさんは平然と言ったんだ。「続けてでいいわよ?」「え、でも」「大丈夫。上級のトレーナーとして対応するから」「じょ、上級……?」「コウキ君……?」 なんだか釈然としないんだけども、続けてバトルしてくれるッてんならそれはそれで有り難い、か。進化してレントラーになったこいつで…… 「ことら!」「ヌオーいくわよ!」 ちょ、Lv.49のヌオーだって!? ■次の話【pixiv #7482598 »】前の話【pixiv #7455147 »】表紙【pixiv #5527994 »】 ■カスミヌオーのレベルはHGSS準拠ッす ■[追記] がー……がー♪ おわた……初手で詰みました 背中……人差し指でつつつー