Artist's commentary
【PFSOZ】煙術師カラクラウム【エイリル教団】
「おいらはカラクラウム。みんなはカラって呼ぶゾ。クラでもいいゾ。ウムでもいいゾ。好きに呼ぶんだゾ」
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年齢:19歳
身長:166cm(ヒレを除く)
一人称:おいら
二人称:アンタ
好き:魚(見るのも食べるのも)、雲
嫌い:たまねぎ
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砂漠都市シャラルートを拠点として魔術道具の制作を行っている竜人種。
エイリル教の信徒ではあるがエイリル神への信仰は薄く、彼が教団に所属する由縁は養父母が信徒であったからにすぎない。
しかしながら聖女リーアの掲げる「弱者が虐げられることのない国」には共感し、支持している。
マイペースで物怖じしないやや図々しい性格。
香炉から立ち上る煙に魔力を与えて形にする雲煙生物を操る。
雲煙を一般的に利用できる形にした雲煙香木と呼ばれる魔術道具の制作を主に仕事にしている。その他、祭事に用いる備品や信者向けの装身具などの制作も行っている。
騎乗用雲煙生物や護身用の結界煙は、旅行客や冒険者向けに販売し、巡礼者やエイリル教団の者には無料で譲っている。
一日三回の都市内の散歩が日課。常に香を焚いて雲煙生物を従えていることもあり、子供に人気。観光客からは大道芸人と間違われることも。カラクラウムもそれらの関わりを楽しんでいる。
胎児を身代わりとして病を転移させる呪術の犠牲者であり、生まれつき体が弱い。
特に呼吸に難があるため、激しい運動や飛行生物などへの騎乗ができない。
また環境の変化による病の悪化を考慮して砂漠都市以外の街への外出も基本控えている。
行動に多くの制限があるものの、本人は全く気に病んではいない。
他人の病を押し付けられたことから、「自分のために願わない、祈らない」を標榜している。(この主義を他人に強要することはありません、また自分のために願うこと祈ることも悪いことだとは思ってません、あくまで"カラクラウムが自分のために"願うことは祈ることを封じているだけです)
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▼以下補足▼
・雲煙香木について
各地に流通されてるかと思いますので入手はカラクラウムからでなくても大丈夫です。アイテムの利用や、アイテム制作など、設定ご自由にお使いください。
・病について
現状治療不可でお願いします。
(唯一の治療法としてカラクラウムに行われた同様の呪術を行うこと、つまりカラクラウムの病を赤子に転移させる方法がありますが、カラクラウムは全く望んでないので不可です)
定期的にお医者さんの検診には行ってるかも。
自分より他者の治療を優先という姿勢です。
・移動について
基本的に砂漠の都市シャラルートからでませんが、資材の調達や教団への顔出しなどもあると思うので、体に負担のかからなそうな移動手段を使って温暖な地域への移動ぐらいはあるかと思います。色々書いてますが適当にどうぞ。
ダンジョンとか冒険にはいかないと思います。
※人見知りしないキャラなので既知設定などご自由に
※カラクラウムの死亡や病の完治などの描写はご遠慮ください。
▼企画元▼
【PFSOZ】pixiv #101965643 »
PFSOZ開催おめでとうございます!
たくさんは動けなさそうなので基本御留守番ファンタジアです。
なので隠し事とか本当にない。
隙を見て工房書きたい。