Artist's commentary
チョコミントバニー・伊良湖ちゃん
「あら、やっぱり思った通りよく似合ってるわぁ♪」
そう感嘆の声を上げた間宮さん、その正面にはミントグリーンを基調にしたバニー衣装を纏った伊良湖ちゃん。
隠すべきところはがっちり覆われている間宮さんのピンクの衣装に比べ
伊良湖ちゃんの衣装は胸元が大きく開かれお腹がほぼ露出している大胆なデザインだ。
「夜鍋して頑張って縫った甲斐があったわ!お店のバレンタインイベントを二人で盛り上げましょうね♪」
「で…でも、これ、その、私にはちょっと大胆過ぎないかな…って。お尻なんか殆ど見えちゃってるし
その、大事なとこもちょっと動くと食い込んで…これで接客とか、私恥ずかしいです…」
「そぉ?とっても素敵よ、伊良湖ちゃんはもっとその健康的な魅力をアピールしなくちゃ」
「アピールだなんてそんな、私は大切な人にだけ見てもらえれば…」
「うふふ、お客さんには恥ずかしくても提督くんには見せてもいいって事かしら?」
伊良湖ちゃんは赤くした顔を一層赤らめて頭から湯気が出そうな勢いだ。
「そんな、提督さんと私はそんな、まだそんな…」
「そうなの?提督くんは罪な子ね、伊良湖ちゃんがこんなに火照った女の躰を持て余しているというのに」
「持て余してるとか、私そんな破廉恥な子じゃありません!」
「そぉ?じゃあこれはどうなのかしら?」
間宮さんはそう言うと細い指先で伊良湖ちゃんの胸の先端を「ピンッ」と軽く弾いた。
「んっ!♡」
乳首の先端を弾かれ初めて感じる感覚に伊良湖ちゃんが可愛らしい声を漏らした。
「ほら、躰は正直よ。提督くんにその姿見られるの想像したんでしょ?乳首が敏感になってるわ♡」
「えっ、えっ、そんな私、そんな!」
「うふふ、伊良湖ちゃん反応がウブで可愛い♪でもね女の躰は、正直なのよ」
そう言うと間宮さんは今度は伊良湖ちゃんの股間を覆っているリボンに指を滑らせ
伊良湖ちゃんの大切なところを弄りその指を引き抜くとキラキラと薄く光る粘液が指に絡み付き糸を引いた。
間宮さんはその指先をペロッと淫靡な舌の動きで舐め取り
「美味し♪ほら、これがあなたの女の部分が感じている証拠よ」
「そんな、そんな、違います!違います!私そんなエッチな子じゃないです!」
間宮さんは頬に手を当てながら首を少し傾げ
「だそうよ?提督くん、あなたはどう思うかしら?」
その声と同時に洋服ダンスの扉から猿轡をされ身動きできないように縛り上げられほぼ全裸の俺は崩れ落ちた。
「え?て、提督さん!?」
俺のペニスは革ベルトで縛り上げられ、込み上げてくる射精感が完全に抑え込まれた状態でギンギンに熱り立っている。
「ふー!ふー!」
間宮さんに縛り上げられる直前に出されたお茶に何か盛られていたのだろう
普段は感じた事が無い凶暴な性欲が心の奥底から噴出し俺を解き放てと乱暴に暴れ立てている。
「提督くん、まだ伊良湖ちゃんに手を出していないんでしょ?ほら見て、この伊良湖ちゃんを
貴方にめちゃくちゃにして欲しいってこんなにはち切れそうになってるわ」
「そんな、わたし、そんな事!うっ…」
そう言うと伊良湖ちゃんはその場にうずくまり脚を固く閉じ両の手で股間を抑えている」
「なに?この、熱い…熱い…フゥ!フゥ!ウッ!」
「そろそろ媚薬が効いてきたかしら?大切なところが疼くんでしょ伊良湖ちゃん?」
伊良湖ちゃんが激しい息を賢明に整えようと大きく息を吸ったり吐いたりする度に形の良い大きな胸が上下する。
「こ、この熱い感触…び、媚薬?」
声を一言発する度に疼くのか肩がビクッビクッっと揺れる。
「そうよ、び、や、く。伊良湖ちゃん身持ちが固いからさっき大事なところにひと塗りさせてもらったわ、そして私もさっき一口、ねっ」
よく見ると間宮さんの顔も紅潮し呼吸が荒くなり大きな胸が激しく脈動している。
「提督くん、そろそろ我慢の限界なのじゃなくて?拘束、解いてあげましょうか?」
俺は激しく「ウン!ウン!」と頭を上下に振って応えた。
「伊良湖ちゃんと一つになりたい?」
もう一度「ウン、ウン」と首を上下に振った。
「でもぉ、わたしも躰が疼いて仕方が無いの。…提督くん、わたし達二人を満足させてくれるかしら?」
今度は全身を振って応えた、俺のペニスはもういつ破裂してもおかしくないと思えるほどに反り返り熱り立ち
先程から自分の意志とは無関係にビクビクと激しく上下に振れている、もう我慢できない。
か細い間宮さんの指先がペニスの拘束を解いていく。
「それじゃぁ、三人でじっくり楽しみましょ」
間宮さんのぷっくりとした唇がヌラリと光り、瞳が怪しく輝いた。