
Artist's commentary
闇底の騎士 ── 結末
かぶりを振って、溢れ出る卑猥なヴィジョンから逃れようとする。
しかし、全身を触手に接続された少女は、肉縄の中で身じろぎするのがやっとだった。
まさしく、三角木馬に乗せられた敗北騎士。
テッカマン・レイピアは今、肉花弁の上で淫らに腰を振るのみの、敗辱の乙女でしかない!
「ああ……、ああ、そんな──!」
情報処理能力が僅かに戻った事も、不幸な要因でしかなかった。自分がどれだけの間囚われていたか、状況がどれほど絶望的か、ミユキの理性は把握してしまったのだから──
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コミッションで頂いたご依頼から、掲載許可を頂いたものをご紹介です。
囚われのテッカマン・レイピア、その苛烈なる触手責めを描いた拙作小説、
「闇底の騎士」から、野太い触手の木馬風責め調教を受けるレイピアのシーンです。
ご依頼主様、掲載許可、ありがとうございました!