
Artist's commentary
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毎度お世話になっております。
今回はNSFWな黒谷ヤマメをお願いいたします。先日まっさかさま様が投稿された作品が大変好みでしたので、是非とも衣装や表情の差分を拝見したいです。
蜘蛛の巣を張り巡らせての立体的なポーズ。無邪気で得意気な笑顔。服の隙間から覗く横乳、二の腕から腋、太ももから股のラインがとても眩しいです。付けてない、履いてない疑惑も相まって健康的なエロスに胸が高鳴ります。他のヤマメの作品でも、その笑顔や下乳、腋が印象的でした。
カメラ目線ということで、己のチラリズムを自覚した上で相手に見せつけている、あるいは見ることを許容していると感じました。実際、隙間の先がどうなっているのか気になって目が離せません。お胸やお股、お尻といった大事な部分を中心にもう少し捲っていただければ幸いです。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
https://twitter.com/ma_sakasama/status/1757786232225227050
クライアントより
今回もリクエストに応じていただき、誠にありがとうございました。
もう春先ですが本年もどうぞよろしくお願いいたします。リクエストした差分だけでなく、新作も描いていただき感謝の限りです。
何と言ってもこの半目・流し目が大好きです。自分に向けられた欲望塗れの熱い視線を認識して、想定外の反響に気恥ずかしさを覚えつつ平静を取り繕うとしているのか。あるいはすぐ煩悩に支配されるこちらに呆れているのか。すぼめた口から漏れるのは驚嘆か溜息か。シチュエーションの妄想が捗りますね。
「そこまで言うのなら」と訴えつつ、サービス旺盛な露出に眼福です。重力に従ってたぷたぷと揺れる重量感のある胸。自ら紐を解いて捲ったスカートから覗くむちむちとした下半身。見えそうで見えない、少し見えるすじにドキドキしますね。前垂れ(?)を寄せて胸の間に挟む構図も好みです。
そして新作の「蜘蛛の糸で縛られるヤマメさん」。表情の差分でまったく異なる印象を受けました。困り顔の方は、自分の糸ではなく他の蜘蛛に囚われてしまい、今まさに食べられてしまう寸前。おどけた顔の方は、珍しく失敗して自分の糸に絡まって身動きが取れないとか、絡まったという体で実は誘っているとか。巧みに糸を繰る普段の姿とのギャップが良いですね。
今回、意外と自分は束縛が好きなことに気づかされました。足を縛られて開脚を強いられる。両手を合わせて縛られて文字通り手出しができず。どのような羞恥を晒されようとも甘んじて受け入れる他ない。まっさかさま様のよく描かれる、着ているのに絶妙に恥ずかしそうな服装と親和性が高そうですね。
2枚目の下乳がまた見事ですね。乳輪の端は見えるが乳首は見えない絶妙なライン。服が引っかって止まるほどに主張しているぷくっとした乳首。服の上からでも推測される立派な突起、しかしてその実態が3枚目で証明されました。本当にありがとうございました。
最後に、下着のデザインには脱帽しました。主な役割を果たす中心部分がなくなって陰唇が露出されても、下着に黒のボーダー部分は残っているので隠さなくても良い。「消し」が作品を阻害することなく、「消し」すらも作品の一部となっている。そのような衣装アレンジもあるのですね。
今後ともまっさかさま様の素敵な作品を楽しみにしております。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。