Artist's commentary
シスター・ゲルニカ
■シスター・ゲルニカ
エデリオン大陸に古くからいる上位魔人。はるか昔、聖エデリオンに倒され片角を折られた。それ以来特殊な首輪をはめられ、エデリオン聖教に魔人でありながら仕えている。
聖教に敵対するものに対して個人的に『聖伐』を発動させる権限をもっている。その場合は、教会騎士を使うわけではなく監獄などで使えそうなやつをみつくろっては臨時で聖伐要員として使っている。
スカウトもかねてか、普段はガルガディアの監獄などで囚人に神の教えを説いたりしている。普段は角と羽は隠しているが、有事の際なので今はだいたい出しっぱ。
「ブラッド・ウェポン」は全てゲルニカお手製の武器である。教会では体裁のためもあり公式には存在を認められていない。
「好きに戦い、好きに殺せ。世界が危機に陥るほど信仰の密度は高まる」