
Artist's commentary
アーミヤ
そこのお前! アーミヤとドクターとケルシーの三角関係についての妄想をひけらかしてやるぜ!
アーミヤ
アーミヤはドクターのことが好き過ぎて、できることなら毎日体を重ねたいけど、業務と立場があるからそれほど一緒にはいられてないんだ! その間にもドクターは様々な魅力的なオペレーターたちとセックスしてることにアーミヤはかなりモヤモヤしているけれど、それでもドクターが自分を見る目が他と一線を画していることに気づいているし自信を持っているから、最終的には自分を選んでくれるだろうという希望を胸に自身の欲望を抑え込んでいるんだ!
それも相まってアーミヤがドクターとセックスできる日はついドクターに対して強気に出てしまったり、嗜虐的に振舞ってしまうことが多いぞ! でも本当は自分よりも大きな体で屈服されるように抱かれることを望んでいるんだ! 全体重をかけられて押し潰されるような寝バックや、羽交い絞めにされて足が浮いた状態で重力とチ〇ポで腹が圧し上がるくらい突き崩されるような立ちバックをご所望だけど、ドクターは絶対にそんなことはしないぞ! 今は戦うことも多く立場もあるから、妊娠することはドクターと自分の二人の理性で堪えているけど、戦いが落ち着いたらすぐにでも中出しセックスに溺れたいと考えているぞ!
ドクターを思うあまり戦闘技術に比例して性的興奮を煽る技術も加速度的に高まりつつあり、身体的成長も相まって、このままだと20を迎える頃にはテレジアを遥かに凌駕する魔性の魔王が誕生してしまうことに、まだ誰も気づいていないぞ! ヤバいね!
ドクター
「ドクターは魅力的過ぎる人物だけど、競合相手も多いし彼自身も特別な存在だから、きっと自分のことなんて眼中に無いんだろうな」
日々代わる代わるドクターに抱かれる女性オペレーターのほぼ全員がこの思想を抱えているという奇跡的なバランスで、ドクター回りの人間関係はギリギリの均衡を保っているぞ! それでもこの感情を抱く女性たちは薄っすらと「でもなにかのラッキーが起きてドクターを独占できる日が来ないかな?」とも思っているから、根回しには余念がないし、隙があったら一気に踏み込んでくるから、この均衡はいつ決壊してもおかしくない時限爆弾だ! 当のドクターも激務のストレスを発散するためにセックスに逃げてしまっているから、この爆弾の火薬量は増えていくばかりだ! 一応理性が残っていれば必ず避妊具は付けるし、中出しを求められた場合はやんわりと断ることを徹底してはいるけれども、ロドス内の人気の無い場所で突発的に発生する衝動的な交尾はその掟を容易に破壊してしまっているぞ!
娘のように思っていたアーミヤからも暴力的に体を求められることが多くなってしまい、半分くらい困惑してはいるけれども、日々女性的な体つきに成長してゆくアーミヤの姿に興奮と自己嫌悪を抱きつつも、その未熟な体を貪ることに抗えない魅力を感じてしまっているぞ!
ケルシー
ケルシーがドクターに向ける感情は恋慕の域をとっくに通り越しているので、ドクターが不特定多数の女性を抱きまくっていようが、「節度は守れよ」くらいの温度感でぼんやり眺めていることが多いぞ! それはそれとしてドクターと週1くらいでセックスはしてるぞ! ケルシーのあの服装は気分が昂ったらサクっと解消しようくらいの精神で作られているんだ! 本当に医者か?
実は意外とアーミヤがドクターを襲うことに肯定的というか、内心ではドクターを射止めるのはアーミヤであってほしいとも思っているぞ! それが一番丸く収まるからね! それでも立場があるからまだ妊娠しないで欲しいとも思っているから、医務室のコンドームの場所をそれとなくアーミヤに教えたのは実はケルシーなんだ! アーミヤはまだ幼いしセックスを教えるのは早いのではとワルファリンに突っかかられた時には、人間の生物的な生殖適齢期は13歳~18歳であることを盾に40分かけて長々と言い訳したことはプロファイルにしっかりと残っているぞ! なおケルシーがアーミヤにコンドームの存在を教えたせいで、アーミヤ自身は「もうセックスってしていいんだ!」と思ってしまって、その日のうちにドクターを襲いに行っているぞ!アーミヤとドクターの爛れた日々が始まってしまったのは完全にケルシーのせいだね!
初夜から数日経って、アーミヤがおずおずと夜の性活についてケルシーに尋ねてきた時には、思わず生じてしまった母性に少し頭をクラクラさせながらも、努めていつもの態度で18パターンの体位を熱心に教え込んだこともプロファイルに残っているぞ!
さてさてこれで大丈夫だなとそのままケルシーは満足した様子で日々を過ごしていたけれども、ふとアーミヤにだけ教えていた医務室のコンドームの在庫が1日1箱ずつ持ち出されていることに気づくぞ!
1箱……? 12回……? ケルシーは見なかったことにした。